ヤリモクはどこまでもクズ。

ネット婚活をしていれば必ず、

ヤリモク
詐欺
サクラ

が潜んでいます。そういう人たちに一度や二度は当たるものだ、とリスクは覚悟していなければなりません。すでに引っかかったことがあるという人もいるかもしれませんが、事件になる前に危険を回避できれば結果オーライです。
引っかかりたくないと言うなら、登録している相手の素性が明確で、仲介やフォローしてくれるコンサルタントがいる相談所を探した方がいいです。

SNS上で「被害者の会」を立ち上げて、該当の男どもがアカウントを変えて逃げるたびに、そのプロフィールを追跡してアップしている方もいますが、やめたほうがいいです。自分のような被害者を増やしたくないという気持ちもわかりますが、これから婚活しようと意気揚々な方たちが、「ヤリモク」を検索する可能性は低いです。せいぜい被害者同士の傷の慰めあいの場にしかなりません。

ヤリモクはどこまでいってもヤリモクです。改心することはないでしょう。●●●をちょん切られでもしない限りやめません。
明確な証拠があれば警察や弁護士にお願いできますが、婚活界のヤリモクは立証が非常に難しいです。
憎しみに執着するなら、その時間をできるだけ早く自分が立ち直りに使ってほしいと願っています。
例えば、そのクズ男がどこかで逮捕されたとか、どこかの誰かに再起不能になるまで打ちのめされたとかを願っても、現実に起こる保証はないどこにもないです。

あなたは最良のパートナーを探すことが婚活の目標だったはずですから、神様がクズ男に天罰を加えることと、あなたが幸せになることは別と割り切り、前に進みましょう。
幸せになれば過去のことは忘れることができます。そこら辺は女の強い所です。強みを生かしていきましょう。

トラウマ級のココロの傷を抱えてしまうと、新しい出会いをつかむこと自体が恐怖と背中合わせです。この場合は、無理をして行動するよりも、まずココロの傷を癒すことに時間をかけてから、再びスタートラインに立ちましょう。決して復讐だと言って事件を起こさないようにしてくださいね。

過去の失恋の痛手から立ち直れない人、依存体質ですぐに男に体を許してしまう癖のある人は、行動パターンが固定化していますから、今後も失敗を繰り返してしまいます。根本的原因を探って、負のパターンは壊していく必要があります。

ご相談を受けていて、残念だと思うのは「振り返ってみると出会った時に嫌な予感がした」「言動でひっかることがあった」と多くの女性は最初にピンときているのです。センサー発動は時間的に言うとコンマ数秒ですから気づかずなかったことにしてしまっている人が殆ど。その大事なセンサーを無視してしまったのには潜在的な原因があります。明確にして、あなたの婚活ライフを楽しみましょう。