カサンドラさん
克服セッション

あなたはまだこの方法をしらない。

カサンドラ症候群とは

カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群の夫(確定していない場合も含む)の間に「共感する」といった情緒的な関係が築けないため、身体的に精神的に何らかの症状が出ている状態をいいます。

夫のことを友人や自分の親に訴えても

「あんなに優しそうな旦那さんなのに信じられない」
「そんな旦那さんはどこにでもいるよ」
「あなたの我慢が足りないのでは」
「結婚する前に普通気づくでしょ」

そんな言葉に傷つき、うつの症状や体調不良を悪化させてしまうこともあるでしょう 。

アスペルガー症候群を含む自閉症スペクトラム障害や発達障害について認知度が上がりカサンドラ症候群の認識についても少しずつ広がりを見せています。

発達障害の診断をしてもらえる医療機関は増えましたが、必ずしも診断をもらえたからと言って解決できるわけではありません。

カサンドラさんが抱える問題

目の前の夫婦の問題を解決したいと思うあまり、カサンドラさんはご自分の心身をおろそかにしがちです。
実は人生の中で抱えてきた問題が夫婦問題に影響をしていることが多いのです。

  • 他人に尽くして喜ばれても満たされない思いがある
  • 意見を言えずに人の言いなりになってしまい後悔する
  • 恋愛・結婚・仕事で失敗を繰り返していると後で気づく
  • 寂しさや依存で判断を間違ってしまう時がある
  • 「自分を大切にしましょう」と言われても何をしていいのかわからない
  • 「しっかり者」と言われるが本当は自信なんて持てていない
  • DV・モラハラ・不倫(浮気)をされても別れられない
  • 他人から大事にされていないと感じてしまう
  • 子どもの頃の辛い経験が忘れられず苦しい(PTSD・トラウマ)
  • 素直に正直に生きることは罪だと感じている

改善へのステップ

自分の感情を知る

 周りに相談しても、わかってもらえない… 八方塞がりになった気がして外とのコミュニケーションが嫌になってしまうカサンドラさんがほとんどです。
ご自身の趣味などがあれば、共通のお友達と過ごすなど、家族以外との交流の時間を増やすのも大切です。SNSで攻撃的な言葉を使って吐き出すのは自分を傷つけるだけですのでお勧めはできません。
地域でカサンドラさんたちとの集まりを企画していることもあります。BE YOURSELF! でもオンラインや地元札幌で定期的に「カサンドラさんたちのトークの会」(無料)を企画しております。
自分の現状を「話す」「書く」という行為を「エモーショナル・ディスクロージャー」と言います。
「自分は何が苦しいのか」
「何が問題なのか」 を自覚することは解決の第一歩です。

感情のコントロールとは

話す、書くといった過程の中で自分の感情に気づいたら、次はどうコントロールしていくかは大きな課題と感じるでしょう。
多くの人は、今こんなに自分がつらいのは「パートナーの特性のせいなのであきらめるしかない」と感じて「感情をコントロールしましょう」と言われると「我慢する」「なかったことにする」と言うイメージが強いのではないでしょうか。
それは「抑圧」であって「コントロール」ではありません。
このように人は誰でも偏った価値観で現実世界をとらえています。これを「認知のゆがみ」と呼びます。
認知のゆがみを知ることが感情をコントロールするカギです。
自力での改善は少し難しい領域です。何らかのカウンセリングやセラピーが必要とされます。

自分を動機づける

今まで感情の抑圧・認知のゆがみが思考を停止させていました。感情のコントロールができるようになると自分は「何がしたい」「何を伝えたい」という思いが生まれます(自発性)。

伝えたいことが表現できるようになっている。
一日イライラせずに過ごせた自分に気づく。
パートナーからの暴言が止まる。
自分からも優しい言葉をかけられるようになっている。
穏やかに話し合いができるようになっている。
今まで感じていたパートナーへ対する思いが変化していることに気づく。
お子様の情緒が落ち着く。
他の対人関係でもストレスを感じていないことに気づく。

自発性が芽生えることで、自分の変化が周りに影響を及ぼしている事に気づくはずです。

パートナーの感情を認識する

自分と向き合い感情の問題が解決され内面が満たされると、ココロに余裕ができて初めてパートナーの感情がみえてきます。
パートナーの「今まで許せなかった言動」を冷静に受け入れたり、わからなければ問いかけたり、パターンを発見したりする日々が愛をはぐくみます。
逆に、パートナーからの言動が悪意のあるコントロールだと気づけば、新たな自立の道を探さなければなりません。
いずれにせよ、支配・従属の関係から解放されることが関係改善の一歩です。

お二人がどうしていきたいのかを問い続けるのが人生です

ご自分の精神的自立を遂げて、パートナーを冷静に観察できるようになってはじめて、お二人にとってどんな関係性を構築するのかを考えるスタートラインに立てます。
解決方法は人それぞれです。夫婦の形は時代と共に変化していますし、結婚生活の長さも影響するでしょう。
パートナーが発達障害であっても、そうでなくても、ベストな選択肢はそれぞれのご夫婦にしかありません。 全て自分で決めていいのです。

あなたの人生を生きるのはあなただけです。あなたが幸せを感じられる人生を歩きませんか。

大人の発達障害

 大人の発達障害と言われているのは
以下の3つの障害ですが
はっきりとした境界線はなく
それぞれの特徴を併せ持つ場合があります

  • 自閉症スペクトラム障害(ASD)
    →アスペルガー症候群はここに入ります
  • ADHD(注意欠如・多動性障害)
  • 限局性学習障害(SLD)

「大人の発達障害」と言っても発達障害が成人してから発症したわけではありません。
幼少期~青年期は「ちょっと変わった子」で家族の中ですまされていたが、社会生活で他者との関係性が広がり、
コミュニケーションの問題が表面化したことで判明したというケースです。

本人は一生懸命取り組んでいるつもりでも周囲から「変わってる」「怠けている」「努力不足」「空気が読めない」と評価されて生きづらさと感じています。
ただ本人はその状態が普通になっているので「辛い」という感覚がうまく表現できなかったりストレスを自覚しにくいようです。
コミュニケーションがうまく取れないことに加え、子供の頃いじめや親からの虐待や過干渉などを経験している方も多く、二次障害としてメンタルに不調を抱えていたり暴力的な行為により他者への危害が表面化すると、問題は複雑化してしまいます。
発達障害そのものよりも二次障害からくるトラブルが周りとのかかわりを更に難しくしているのかもしれません。

 

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