人間関係はダンスに似ている
パートナーとの間には明らかに
エネルギーが交錯している
――――コレット・ダウジング
家族関係で育った生きづらさ
友人や職場関係で・・・
恋人や夫婦の間で・・・
パートナーシップとは、夫婦、親子、兄弟、恋人、友人、仕事仲間・・・と様々な対人関係を指しています。対人関係でトラブルは、人間にとって最大のストレス。ストレスは決断力を鈍らせ、行動力を奪います。ここから生まれるわずかな違和感が、さらに誤解を生んだり、こじらせたり・・・これでは、いつまでもストレスが延々と続き、良好なパートナーシップの形を見出すことはできません。
上手に人間関係が築けない時は、どうしても相手を責めがちです。1対1の人間関係においては双方に原因があり、どちらか一方にだけあるという考えは偏っています。時間の経過で積み重なってきた互いのストレスや人生で経験したトラウマなどが人間関係の構築には大きく影響しているからです。
パートナーとの関係性を再構築することを望むならば、自分自身が長く抱えてきた苦痛は何かに気づくことから始まります。
日々の苦痛に流されてご自分と向き合うことがおろそかになっていませんか。
「自分は何が苦しいのか」
「何が問題なのか」
を自覚するためにも、まず専門家にご相談を。
今までなかったことにしたり、自らが課していた抑圧に気づきます。
抑圧は様々な認識のズレや誤解を生みだします。
認知のゆがみを矯正して本来あるべき自分の姿を見つけていきます。
感情の抑圧・認知のゆがみが改善されると、自分は「何がしたい」「何を伝えたい」という行動が円滑になっていきます(自発性の回復)。
パートナーの言動を冷静に受け入れ、言動パターンを発見したりする日々が相互理解をはぐくみます。
解決方法は一つとして同じではありません。ネットや本にある一般論に流されず、自分の答えにOKを出せる状態を目指します。
カサンドラ症候群とは、自閉スペクトラム障害(かつてはアスペルガー症候群と呼ばれていました)のパートナーとの間に「共感する」といった情緒的な関係が築けないため、身体的に精神的に何らかの症状が出ている状態をいいます。
夫のことを友人や自分の親に訴えても
「あんなに優しそうな旦那さんなのに信じられない」
「そんな旦那さんはどこにでもいるよ」
「あなたの我慢が足りないのでは」
「結婚する前に普通気づくでしょ」
そんな言葉に傷つき、うつの症状や体調不良を悪化させてしまうことも。
パートナーとカサンドラさんとは非常にプライベートな1対1の関係であり、一般論的な障害の見解をはめ込むだけでは、お二人の関係性を解決できません。
何を基準にしてカサンドラ症候群が「改善した」「克服した」と言えるのか。
婚姻生活をつづけながらも別居を選ぶ方、離婚をされる方など、お二人のゴールは今まで良しとされてきた家族観ではない場合があります。
いずれにせよ、一人で悩まず客観的視点を持てる専門家にご相談ください。
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