カサンドラさんの後遺症。

カサンドラさんがパートナーとは別々の道を選ぶ決意をした後、もう目の前にパートナーはいないのに、時々辛かった日々がフラッシュバックして何年も苦しんでいる方がいます。

今は自分が危険な状態にさらされることも言い争うこともない。一見平和な日々を送れているのにふと思い出して逃げられなくなる。

彼は何故あんな態度をとったのだろう?
何故あんなことを言ったのだろう?
私の事をもう忘れて新しい出会いをしているのだろうか?

過去の精神的苦痛や肉体的苦痛はもうココにはないのに再現できてしまう。辛いですよね。原因は、過去の経験にもれなく付いてくる感情です。
もう過去の事だから考えないようにしようと思う程頭から離れなくなりますよね。感情は頭(思考)で生まれるものではありません。だから理性や思考では抑え込むことができないのです。
  
別居の選択をしているカサンドラさんも一緒に暮らしているときよりは楽だけど、「これで本当にいいのだろうか」とモヤモヤが消えない。これもやはり感情が原因です。
私が提唱している克服の方法は意外とシンプルです。

その辛い過去「どうでもいい過去」になればいいって事でしょ?

いやいやいやいや…言うのは簡単だけど、どうやってもできなかったんですよ!って言われちゃうよな~
ですから私でよければ…お手伝いしますよ。
この『カサンドラさんの後遺症』から早く抜け出してほしいのには理由があります。放置しないでほしい。何故ならパートナーとの間の辛い日々はあなたの人生の集大成だから。
あなたの家族像への期待や絶望。男性への理想または嫌悪感。その投影の結果がパートナーとの出会いをもたらしたのです。

  
つまりパートナーに出会う前からのカサンドラさんの人生ごと見直して克服しないと未来にまた同じ出会いが待っています。どんなに避けようとしても、同じことが起こるように導かれてしまいます。
既に同じことを繰り返している心当たりはありませんか?
私はもう結婚しない!一人で生きていく!その選択も悪くはないけど人にはが必要です。
一人で生きていく未来より愛する人たちの中で生きることを選んだ方が幸せでしょ?

愛する対象が

友人ならOK
家族ならOK
でも男はNG
 
ところがあなたの意識はそこまで器用ではありません。一つでもNO!があれば、人の意識はNO!が気になって人生の選択を妨害します。
私が皆さんに提供しているのは「あなたを傷つけた人を許す」セラピーではありません。許さんでいいそんな奴は。あなたに起きた過去を受けとめてどうでもよくしてしまうセラピーです。「許すも許さないもどうでもいい奴にしちゃえ」ってことです。
できるかできないかよりも前に、もしそうなれたら自分が一番ラクになれませんか?

理性や思考で操作することなくどうでもよくしちゃうからご相談者様に負担がかかりません。フラッシュバックが消えますからこれだけでもとても楽になれます。
こういうセラピーあまりないと思います。