優しい罠。

 この世に優しい人というのは存在しません


「どんな男性がタイプです?」と聞かれて「優しい人!」と答えている人
今まで優しい人に出会えなかったんだとは思うのですが…

ついでに聞くとあなたにとって優しくない人ってどんな人でしょう
褒めてくれなかった
認めてくれなかった
許してくれなかった
愛してくれなかった
聞いてくれなかった

でもそれは全部「自分が望んだときに」と前置きが付きます
そう 優しい人とは自分にとって都合のいい人です
なのでこの世にはいません

あなたは私にとって都合のいい人なの
そう言われて嬉しい人もあまりいないでしょう

確かに求めているものをさっと差し出してくれる人はいます
それは相手がコミュニケーション豊富で引き出しが多く合わせられるから
全ての人がホテルのコンシェルジュではありません

「優しい人がいい病」の人はこの認識が歪んでるので
タイミングぴったんこが一つあると途端に依存します
ほめられるとか認めてくれるとかに免疫がないんです

だからタイミングの悪いことが起きるとたちまち不安になってしまう
その繰り返しです

経験として他者(家族も含めて)から承認欲求を満たされなかったからだけど
正直「誰が」というより
自分で自分を愛や承認で満たしてあげられていないことの方が問題なのです

自分がよくわからないままやれないことを他人に丸投げしているような状態なので
相手に求めるものもブレています

他人に無関心な人を「黙って話を聞いてくれる人」と勘違いしたり
暴力のあとに泣いて謝られると「大事にしてくれる人」と認識して逃げられなかったりします

優しい人を求める前に自分のこと愛してあげましょう

人生の中で確かに愛される認められる経験がなかったとしても
既に終わったこと

いつまでも囚われて人のせいにしても自分の人生を無駄に過ごすだけです

長い人生の中で価値観だって変わっていいのに
いつまでも子供の頃の価値観で生きてたら辛いはずです

自分を愛すると言う言葉にアレルギー持ってる人もいます
愛せるわけがない 自分は変えられないと思っていますが
これも思い込みです

手順を間違えなければ自然とできるようになります
自分を受け入れて「全てOK!」と言えるようになって満足したら
自分に優しい人なんていらない

本当に探しているのは愛し愛される人なんですから

パートナーとの関係も自分が変われば当然変化していきます
ラブラブに戻る人もいれば別れる選択をする人もいます

結果はどっちにせよ
どんなときも目の前には自分が必要なものしかない
目の前の現実に不満があるなら自分の内なる声を無視しているという事です

解決には誰かの力を借りる そして 最後に決めるのは自分
「優しい人がいい病」は自分自身に仕掛けた罠ですよ
ハマると抜けられないから早めに脱出しましょうね